ストレス社会で引き起こされるうつ病は早めの治療が肝心

精神科で受診しましょう

頬杖を突く人

何科にかかればいいか

現代はストレス社会ともいわれ、多くの人がストレスを抱え込み、うつ病を発症するケースが増えています。食欲がなくなったり、不眠や疲労感などが2週間以上続いたり、職場や学校へ行くのが苦痛になったら、うつ病の疑いがあるので、なるべく早めに病院へいきましょう。病院へ行きたいが、何科にかかればいいのかわからない、という人も多いかもしれません。そんな時は、ためらうことなく精神科に行きましょう。病院によっては神経精神科・精神神経科の名称を使っているところもあります。いずれも診療内容には違いはなく精神科医が診察をしています。メンタルクリニック(精神科クリニック)は、ベッド数19床以下の病院です。最近は駅ビルなどに開設されて気軽に受診できるようになりました。会社の帰りなどに通いやすいのがメリットの一つです。心療内科は内科の領域の一つで、うつ病の治療もしていますが、心の状態が関係した高血圧や十二指腸潰瘍などいわゆる心身症に属する病気を中心に治療をしています。心療内科も精神科も何となく行きにくいという人は、とりあえずかかりつけの内科に相談するのも良いです。但し、重症や長引く場合は精神科での治療が必要になります。

診察は入室から始まる

うつ病を診断する場合、専門医は症状だけで判断するわけではありません。家族や職場の状態、緊張感や不安なども考慮します。診察は患者が入室した時からすでに始まっています。患者の表情や姿勢、体の動き、反応などが観察されます。問診では、「今の症状と、それがいつから現れたのか」「発症のきっかけとなるような出来事があったのか」「最近大きな出来事や変化はなかったか」「仕事の内容や仕事の不満・不平・緊張などはないか」「生まれ育った環境やこれまでの仕事の経歴」「うつ病に至るまでの経緯や背景」「今薬の服用しているか」などについて詳しく尋ねられます。医師を信頼して、すべてありのままを正直に話すことが大切です。診察ではできれば家族が同行することが望まれます。適切な診断をするために、医師が患者本人の状態を正確に把握することが必要です。本人の訴えだけでは本当のことがかわりにくいこともあるので、同行した家族にも質問することがあります。総合的に検討されうつ病と診断が下されたら、治療方針が決定します。

心の病気とその治療法

病院

うつ病は、ストレスが原因となってイライラや不安感、睡眠障害など様々な症状をもたらしてしまうものです。うつ病かもしれないと感じた場合にはすぐに病院へ行き、早めに治療を開始することで症状の悪化を防ぐことが出来ます。

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負担の少ない生活を送る

下を向く女性

うつ病の症状はひとりひとり違います。毎日の生活を送ることが困難な人もいます。うつ病の症状を少しでも軽くして生活を送ることが大事です。そのためには病院とのつながりも大切です。ひとりひとりの症状や性格などに合わせた治療方法を探してくれるので安心です。

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焦らず根気よく

病院

うつ病は、ストレスなどにより脳機能が異常を起こした状態です。精神科や総合病院での治療があり、それぞれで症状に合わせた治療を受けられる利点があります。利用されている病院は、環境が良く親身になって治療に挑んでくれる医師が居る所が多い傾向があります。

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信頼関係が大切

頭を抱えるウーマン

うつ病の治療の第一歩は、信頼することが出来る医師・病院と出会うということです。病院を選ぶ際には、どのような治療を行っているのかや治療方針を調べるようにすることも大切でしょう。医師の言動に疑問を感じる場合には、他の病院に相談することも大切です。

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心の病気を隠す身体症状

看護師

頭痛などの身体症状を訴えて病院を受診しても検査で異常が見つからず、心療内科でうつ病と診断される例は少なくありません。うつ病は心の症状ばかりでなく、身体症状に偽装することもあるのです。こうした仮面うつ病は内科泣かせの病気ですが、偽装を見抜く目を持つ心療内科の医師は身体症状も鮮やかに解決しています。

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